こんにちは。
墓石のデザインをしている加藤です。
ブログにご訪問いただきありがとうございます。
今回ピックアップするのは「タージマハル」。皆さんもご存じだと思います。
世界一美しい霊廟と言われるインドにある世界遺産です。
建設背景
タージマハルはインド北部アーグラにあります。ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、死去した愛妃ムムターズ・マハルのために建てたインドの代表的建築です。
着工が1632年、完成までに22年も要しました。それまでに莫大な費用と年月がかかっていますが、それを支えることができたのはムガル帝国が300年以上も安定し、繁栄できたからではないでしょうか。
建材について
建材は1000頭もの象をつかって運んできたそうです。
大理石をふんだんに使い「白亜の霊廟」とも言われています。
彫刻や象嵌等には赤砂石、翡翠、水晶、トルコ石、ダイヤモンド、アメジスト、瑪瑙も使われています。
豪華ですね。
<まとめ>
いかがでしたでしょうか?
タージマハルはインド観光の目玉的存在で年間400万人もの人が訪れるそうです。
荘厳で美しいこの霊廟を実際に見てみたいものです。
デザイナー 加藤
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