こんにちは。店長の佐藤です。
誰も経験したことがない大変な状況が続きますが、私たちがお手伝いできることについてご紹介します。
今年のお盆はこんな感じ
仙台市営のいずみ墓園の様子です。例年と比べるとお参りにいらっしゃる方の数は少し少ないないように思います。お参りに来た皆さん炎天下でもキチンとマスクをしてかなり暑そうです。もちろん密という感じにはなりませんが、すれ違う時などには普段はないような緊張感が多少あります。
県外からいらっしゃった方のお話し
県外にお住まいでご納骨のために仙台に帰省して来た方のお話しを聞きました。感染者の比較的少ない東北とはやはり状況が違い、県を跨いでの移動は気を使うようです。その方の場合には現実的な面倒もあり、県外から帰った場合には2週間会社に行くことが禁止され、在宅でのお仕事が義務になっているとのことでした。
お盆やお彼岸は日本人にとって特別な期間です
お盆、お彼岸は私たち日本人にとってとても大切な期間です。西村経済再生担当相がそのようにコメントするぐらいですから間違いなく特別です。親族が顔を合わせ、お墓の前でご先祖様に感謝することは言うまでもなく日本人の美徳だと思います。それでも今は平時とは違います。お墓への気持ちと現実への対応で悩んでいる方がたくさんいらっしゃると思います。同じ状態が秋のお彼岸、もしかしたら来春のお彼岸まで続くかもしれません。そこで私たちがお手伝いできることをご紹介します。
お墓参りの代行
本来お墓参りはご遺族、ご親族、近しい方々が行ってはじめて価値があるものです。でもそれが叶わない事情がある場合もありますし、ましてや現状では難しい方々もたくさんいます。お墓の前にご本人様が行けないまでも、せめてお花を手向けたいというお気持ちを代行することが出来ます。
お掃除の代行
お参りはやはり自分でしたい。でも今は行けない。せっかくお盆に帰ってくるご先祖様に汚れたお墓では申し訳ない。そんな時にはお掃除の代行も承ります。また平時でも簡単なお掃除はご自身でなさって、年に何回かはプロの掃除を頼みたい。実際にそんなご希望でお掃除を承っている方もいらっしゃいます。
<まとめ>
お墓については気持ちが大事です。普段の生活を犠牲にしてまで守っていくことは決してご先祖様も喜ばないと思います。でもやっぱり日本人としては大切にしたいという気持ちもあります。その相反した事柄を解決するために、私たちがお手伝いできることもあります。気持ちだけは持っていてください。当たり前にお参りにいけるようになった時に謝れば、ご先祖様はきっと許してくれます。
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